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「妻との時間をつくる旅」がタブロイド紙に!7月24日から配布開始!

「ツマタビホーリータイムズ」創刊!

愛妻家の「聖地」を「掘り」まくる旅マガジン「ツマタビホーリータイムズ」が7月22日に創刊されます!「holy=聖地&掘る」のダブルミーニングでネーミングされた本誌。その取材・撮影の模様をちょっぴり公開しちゃいます。
創刊号のテーマは「キャベツ」。嬬恋村といえばやはりキャベツでしょう!そんなキャベツにまつわる、村の文化やトリビア、キャベツ大好き自慢やレコメンドスポットなど、キャベツに縁のある方々にお会いしてきました。


浅間山ジオパーク推進協議会の下谷通さん(右から2番目)

まずは、嬬恋村のキャベツに精通した下谷さんにお話を伺うところから、取材・撮影がスタートしました。「一体、嬬恋のキャベツは村のどのあたりで栽培が始まったの?」キャベツ栽培の起源、そして、どうやって出荷量日本一のキャベツ産地が生まれたか。その歴史をわかりやすく語っていただきました。

昭和のはじめまで日本一貧しいと言われた嬬恋村。そんな嬬恋村がキャベツの一大産地となった背景には、熱き3人のレジェンドがいます。その一人、塚田國一郎氏の石碑です。キャベツについて勉強してから石碑を仰ぐと、感慨深いものがあります。

つづいてキャベツの村のグラビア撮影に。お邪魔させていただいた佐藤さんの畑は苗植えの真っ只中。これは、キャベツの苗を植える機械で、苗のトレイをセッティングしたら、あとの作業は機械におまかせ。「ガチャコン」と音を鳴らしながら、ペースを乱さず苗を植え続けます。自動化が進行する農業現場のハイテクっぷりに驚きました。

お次はキャベツカルチャーの取材。村内にたった1つだけ存在する超レアなカラー版のキャベツ・マンホールです。やはり、嬬恋村のマンホールは、キャベツがドーンと全面に出たデザインなんですね。さすが、日本一のキャベツ村です。

いま、世の中にはその土地ゆかりのデザインが描かれたご当地マンホールなるものがあって、全国的にもちょっとしたブームだそうです。マンホールの特徴が書かれた、「マンホールカード」コレクターも存在するとか。マンホールにもさまざまな模様があること自体、この取材で初めて知りました…。


つづいてキャベツビュースポットの撮影です。目に飛び込んでくるビビッドなグリーン。そして、その先にある壮大な浅間山のスケール感。畑を見て心を動かされることって、あるんですね。嬬恋村には、このような美しいキャベツ畑がそこかしこにあります。風の心地よさも感じられて、すがすがしさ満載の夏の嬬恋でした。

つづいてキャベツ大好き自慢のコーナーにご登場いただく、嬬恋村でラリー大会で3連覇を果たした黒岩満好さんのラリーカーです。大きな文字で「キャベツ」と書かれ、目を引きます。車体上面には、巨大な嬬キャベちゃんイラストも発見!見た目のインパクトは、敵ナシです。

嬬恋村で有名な愛妻シェフ、原田理さんと、奥さんの瞳さんに「キャベチューウェディング」にまつわるインタビュー。式当日をお写真と記念品をたよりに振り返ります。「え、そうだったっけ?」「ちがうよ、こうだったじゃん」…などと言葉を交わすご夫婦の笑顔が印象的でした。

取材先は2日間で計20箇所以上に。ここでは紹介しきれないほどたくさんの方々に、キャベツについてお話いただきました。ついつい話が盛り上がり、アレコレを聞いているうちに、スケジュールが押すなんてことも…(汗)。おかげで、キャベツの知識と愛が2倍にも、いや10倍にも膨れ上がった取材・撮影となりました。ご協力いただいたみなさん、改めてキャベツに対する熱いお話をありがとうございました!

そんな「キャベツ」が特集テーマの「ツマタビホーリータイムズ」創刊号は、7月22日に創刊され、24日から村の観光案内所をはじめ、ホテルや観光施設、その他イベント会場などにて配布が始まります。
ぜひ、お手にとって、じっくりとご覧ください。