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メオトで学ぶ、メオトで祈る!

鎌原観音堂

鎌原観音堂は日本のポンペイとも呼ばれる、サバイバル遺跡。江戸時代、浅間山の大噴火で鎌原村が壊滅し、どうやって復興したのか。資料館と観音堂を回れば、ゾクッとするほどリアルに伝わってきます。ぜひ、資料館でガイドさん要予約をお願いしてください。学び倍増!改めて「生きる」とは何かが見えてきます。人類よ、メオトよ、永遠なれ!


石段を登り、観音堂へ。

1783年の浅間山大噴火で土石なだれが発生。鎌原村570名のうち、石段の上にある観音堂へ避難した93人だけが助かったと伝えられています。

石段を登り、観音堂へ。

石段下から女性が二人。

1979年の発掘調査で、埋没した石段から女性2名の遺体が発見されました。親子とも,姉妹とも言われていますが、さてどちらでしょうか。復元は「嬬恋郷土資料館」で見ることができます。

石段下から女性が二人。
この下から!?

村人の子孫から話を。

火山災害から村人の命を救った観音堂は、厄除け信仰の対象に。今も村人の子孫たちが交替でお堂に詰めており、参拝者は昔語りを聞くことができます。

村人の子孫から話を。

嬬恋郷土資料館へ。

「嬬恋郷土資料館」では、浅間山の噴火で埋没した鎌原村の発掘品等を展示。ガイドによる解説(要予約)では、よりリアルに当時の様子が分かります。

嬬恋郷土資料館へ。
すごいね

「鎌原観音堂」魅力発見!

鎌原観音堂

[住所]群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原492
■ 鎌原観音堂
[TEL]0279-97-3852

■ 嬬恋郷土資料館
[TEL]0279-97-3405
[開館時間]9時〜16時30分
※水曜休館、7〜8月は無休
※ガイドは要予約

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